こんにちは。オタク片付けの伝道師、星月あんこです。
子供時代の思い出の品を押し入れの中に閉じ込めてる、そこのあなた。押し入れがパンパンになってませんか?
思い出品は意外と押し入れを圧迫するもの。
捨てるのはとっても難しいですが、頑張っていきましょうね(^_^)
思い出品を捨てる手順
思い出品は以下の手順で捨てましょう。
- いい思い出を厳選する
- そのモノが「今必要か?」「好きかどうか?」で判断する
いい思い出を厳選する
「いい思い出ならずっと残しておきたいし、嫌な思い出ならさっさと忘れたい」
人間、誰しもそう思うでしょう。
なので、嫌な思い出はサッサと捨てて、いい思い出だけを残しちゃいましょう♪
いい思い出と悪い思い出の例
いい思い出とは例えば
- 何かのコンクールで賞をとった
- 友達と旅行を楽しんできた
- ライブやイベントを楽しんできた
- 大好きな恋人からプレゼントをもらった
などです。
私は珠算とエレクトーンで賞をとった経験があるので、その時にもらった賞状は残してあります。
また、悪い思い出とは
- 苦痛だった学校行事に関連するもの
- 何らかのトラブルがあり、疎遠になってしまった友人との思い出
- 元カレ(元カノ)からもらったプレゼント
などです。
中学時代、大学時代はいい思い出が無かったので、それに関連するものは全て捨てました。
いい思い出、悪い思い出関係なく、「卒業アルバム」は残しておきたい
いい悪いに関わらず絶対に残しておきたいものは「卒業アルバム」です。
たいていの学校では、卒業と同時にアルバムをもらうと思います。
卒業アルバムに書かれているのは「自分が生きた証」。
これを見ることで、過去の自分が分かり、「自分はこれから何をしたいか?」が見えてくることもあるんです。
そのモノが「今必要か?」「好きかどうか?」で判断する
いい悪いを判断できない思い出品は、思い出品として扱わず、「普通のモノ」として判断しましょう。
服であれば「今着たいかどうか?」
生活用品であれば「今使うかどうか?」
アニメグッズ、CD、DVDであれば「好きかどうか?」
それぞれモノの性質に沿って、いるいらないを選別するんです。
思い出は付与されるもの
思い出というのは、様々なモノに付与されます。
※画像は楽天のリンクです
私は一人旅で、東京スカイツリーに行ったことがあります。
上野からシャトルバスでのんびりとスカイツリーまで移動。
そして、間近で見たスカイツリーのデカさに胸がときめき、テンションがすっごく上がりました!
勢いで買ったお土産は、スカイツリーのキーホルダー。これを見ると、「あの時の思い出」がありありと浮かんできます・・・。
・・・さて、この記事を読んでるあなた。「あの時の思い出」が浮かんできましたか? 当然浮かんでこないですよね。
先ほどスカイツリーの思い出について長々と語りましたが、「思い出品を捨てるための情報が欲しい」あなたにとって、正直どうでもいい話だったと思います。
東京に住んでて毎日のようにスカイツリーを見てるなら、共感すらできないでしょう。
思い出というのは、モノに取り憑いた魂のようなものです。
スカイツリーのキーホルダーに宿った魂は本人にしか見えないので、他人にとっては「ただのキーホルダー」にしか見えません。
「絶対に残しておきたい、いい思い出」が付与されてないモノは「ただのモノ」であると判断し、普通にいるいらないで決めちゃいましょう。
好き嫌いが分かれる、思い出品の「データ化」
思い出品を「データ化」して捨てる方法もありますが・・・このやり方は好き嫌いが分かれそうです。
私は、どうしても形として残したいモノでなければ、データ化もありだと思います。
詳しくは「マンガでわかる!片づけ+収納術」をご覧下さい。
過去の思い出を捨てるというのは、とっても辛いものです(^_^;
大変ですが、バッサリと捨ててしまえば意外と気持ちいいので、是非やってみて下さいね。
他にもこんな記事はいかがでしょうか?
片付け情報だけでなく色々書いてます。トップページはコチラ