学生と社会人では「節約の仕方」が全然違います。
これを知ることで、学生のうちから貯金することも可能になるんです。
学生の頃一人暮らししてきた私の体験をもとに、これから解説しますね♪
学生一人暮らしの生活費、削るところは2つ
一人暮らしの学生なら、以下の支出を削るべきです。
- 食費
- 浪費
順番に説明します。
学生のうちは手間暇かけて自炊しよう
たまに学食や外食を使うのはいいですが、基本的に自炊しましょう。
自炊すると食費を大幅に節約できます。手間はかかりますが、学生は時間に余裕があるので大丈夫ですよ(^_^)v
社会人の場合、平日は毎日必ず8時間労働。場合によっては、残業や休日出勤もあります。
でも、給料はたくさん入るので、外食で「時間の節約」をするのもアリです。
学生の場合は、授業は自分で選択できます。選び方次第では1日丸々休みにすることもできるんです。
更に言えば、やる気が出ないなら授業をサボることも可能。まあ、オススメはしませんが(^_^;
ただし、お金はバイトで稼ぐしかありません。そして、稼げたとしても大した額になりません。
だからこそ、時間をかけて自炊して、節約するしかないんです。
難易度は高いけど、できればムダな浪費も削る
浪費とは例えば、服とか遊びにかけるお金のこと。
我慢するのはとっても難しいですが・・・これができれば、貯金を大きく増やせるでしょう。
学生なら削っちゃいけない3つの支出
本や雜誌、インターネットには様々な節約情報が書かれてます。でも、これらは会社員や主婦向けのものがほとんど。
学生の場合、以下の支出は削っちゃいけない(削れない)です。
- 固定費
- 光熱費
- 自己投資
これから説明しますね。
固定費は削れない
固定費とは毎月決まって減らされる支出です。家賃とか保険のことですね。
これらは絶対に削れません。家賃を削ろうと思えば、引っ越しをする必要があります。引っ越しをするには、たくさんのお金と時間、エネルギーが必要です。
ものすごく家賃がかかる部屋を借りてしまい、生活がカツカツでもうだめ・・・といった状況でなければ、引っ越しはしない方が無難。
お金がない学生にとって、引っ越しはすっごく大変だからです。
また、保険や通信費の見直しも結構メンドクサイので、学生のうちは余計なことを考えず、勉強に集中しましょう。
固定費を本格的に見直すのは、社会人になってからでも遅くありませんよ。
光熱費の節約は大して効果がない
生活の苦しい学生がついついやってしまう「我慢の節約」。
私は学生の頃、光熱費を節約するために、冬もストーブを付けずに生活してました。
夏は一応扇風機をつけてました。エアコンなんか全然使ってなかったんです。
これ、一見有効に見えて、実は逆効果。
冬のストーブを我慢して風邪をひいた場合、医療費がかかってしまいます。
更に、体調不良で寝こんでしまい、授業に出れなくなってしまうんです。何ともったいない!
光熱費を節約できたとしても、せいぜい月100円くらいでしょう。1年続けても1200円。
節約したお金は、医療費であっという間になくなります。
ただ、最近の節約本には「我慢しない節約」も多く載ってるので、これを参考にするのはいいかと。要は、節約するなら無理せず、我慢せずやろうってことです。
学生のうちは迷わず自己投資する
学生のうちはどんどん自己投資して、経験をつみましょう。
今スグ効果が出なくても、20代後半くらいから段々と効果が出てくるんです。
私は学生の頃、遊んでばっかりだったので、今すっごく後悔してます(^_^; もっと早く自分を磨いてれば人生変わったのかなぁ~って思います。
食費を削って、充実した学校生活を
色々書きましたが、一番削りやすいのは「食費」です。
あなたもぜひ、自炊に挑戦してみましょう(^_^)v
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