こんにちは。最近ハンドメイド作品に興味がわいた、もちつきあんこ(@ankostar203)です。
ネットで調べてみましたが・・・「ハンドメイド作品が高い」とかいって、値切る人がいるようですね(^_^;
そんなわけで。今回は「ハンドメイド作品がなぜ高いのか?」について、私なりに考察してみました。
この記事で、値切る人が少しでも減ってくれると、いいんですけどね・・・。
ハンドメイドはなぜ高いのか?
ハンドメイド作品にかかるのは材料費だけじゃありません。以下のようか「見えないコスト」がかかってるんです。
<ハンドメイド作品の販売コスト(原価)>
【金銭的なコスト】
- 材料費
- 材料の調達費(ガソリン、送料など)
- 梱包資材
- 販売サイトの手数料
【時間的なコスト】
- 制作時間
- 梱包時間
- 配送するために必要な作業時間
ハンドメイド作品の値段には、上記のコストの他に、販売者の利益が上乗せされます。
日本テレビのバラエティ番組「ヒルナンデス」では、材料費180円、販売価格1180円の稼げる副業として紹介されましたが・・・材料費だけじゃなく様々なコストがあることを知ってほしいかなと。
時間のコストについては、アルバイトの「時給」で考えると、イメージしやすいです。
時給900円のアルバイトを2時間やったとすると当然、時給は1800円です。
ハンドメイド作品を作るのに2時間かかったなら1800円。3時間かかったなら2700円はかかると考えたほうがいいかなと。
販売者の利益は、原価の2倍~4倍が適正と言われてます。
つまり、材料費が180円で制作時間が1時間、利益2倍の場合、ハンドメイド作品の値段は以下のようになります(その他のコストは500円と仮定)。
(180円 + 900円 + 500円)× 2 = 3160円
ざっくり計算しただけでも、結構高くなりますね(^_^;
ハンドメイド作品を買う人の不安
しかし一方で、ハンドメイド作品を買う人は以下のような不安を抱えてます。
- 高い割に壊れやすいのではないか?
- 梱包が雑なのではないか?
- 個人の作品より会社の製品のほうが、しっかりしてるのではないか?
これらの不安を、写真や文章などで払しょくしたいですね。
もちろん、「仕事意識」をもってハンドメイド作品に取り組む人が大半だと思います。
ただ、残念なことに「個人が趣味で作ったモノをフリマで売る」というのが、ハンドメイド作品のイメージなんです。
100均やスリコには安くていいものがたくさん揃ってます。
ハンドメイド作品を買う人は、「100均やスリコの延長」と考えてるのではないかなと。
サービスや工賃の対価を考えないのは、日本人の悪いクセですね。
「いい出会い」を探そう
とりあえず、100均感覚でハンドメイド作品を買う人は、ガン無視しましょう!
値切りをする人は「自分が求める客じゃない」と割り切るんです。
ハンドメイド作品はお客様1人ひとりのために、時間と手間を掛けて作ります。
安易に安売りするのは、もったいないかなと。
高くても価値を感じて購入し、リピートしてくれる人もいるんです。
とにかく数売って「いい出会い」を探しましょう。
いい出会い、いいリピーターさんをたくさん見つければ、あなたの人生はもっと充実しますよ。
あなたのハンドメイドライフが楽しいものになることを祈ります(^_^)
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