収納する時って、ついついキツキツにしてしまいがち。
「この空いたスペースがもったいないから、何か入れなきゃ」って思ってしまいます。
でも、空いたスペースを無くすように収納すると、部屋の中がちょっと窮屈な感じ、しません?
こんまりさん風に言うと、「モノたちがギュウギュウ詰めにされて窮屈そう」です。
それに、キツキツの収納をすると、モノが取り出しにくくなってしまうんです。
自分の家で仕事や家事をこなさなければならない場合、取り出しにくい収納で行動が遅くなるのは致命的と言っても過言ではありません。
それを防ぐための対策をこれから書きますね~♪
余裕を持った収納を心がけよう
例えば、服の収納。こんくらいスッカスカの方が余裕がある感じしません?
ついパンパンに詰めこみがちな、ボックス系の収納グッズ。
箱いっぱいに詰めこむと、モノが取り出しにくくなってしまいます。
こちらも余裕を持った収納をするといいでしょう。
上の画像のように、新たにモノが入ることを想定して、空の収納グッズを置いておくのも手です。
モノを収める場合、理想は「収納スペースの8割」といいます。
「腹八分目」と同じで、肝心なのは「8割」という数字ではなく、
「ゆとりを残す」という事ですよね
整理収納アドバイザーの資格を持っている「お片づけカウンセラー」橋口真樹子さんも、2割の余裕を持った収納を提案してますよ。
腹八分目の収納、すっごく大事です!
ゆったりした収納で、気持ちにもゆとりを
朝の通勤電車も、ギュウギュウよりスカスカの方がいいですよね?
収納もそれと同じ。ちょっと余裕があった方落ち着いて過ごせます。
そして、モノが多いと、ついたくさんモノを詰め込んでしまいがち。
まずは可能な限りモノを減らすといいでしょう。
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