捨てる作業は「一度やったら終わり」ではありません。
一度「これは捨てなくていいモノ」と決めたとしても、もう一度、何度でも「捨てるかどうか?」を考えるましょう。
何度もやることで、「自分が本当に好きなモノ」が見えてくるのです。
何度も「捨てるモノ」を選ぶメリットは3つあります。
- モノが減ると、「捨てるかどうか?」を決めやすくなる
- 時間を置くことで「捨てるかどうか?」を決められることもある
- 捨てる作業をやってるうちに、「捨てるかどうか?」の判断力が身につく
モノが減ると、「捨てるかどうか?」を決めやすくなる
捨てる作業をしていると、時々「これは捨てるべきかなぁ~」と迷ってしまうものが出てきます。
おそらく、そういうものは一旦保留にしているでしょう。
モノが減った状態なら、こういった保留にしているモノもサクッと「捨てるかどうか?」の判断できるようになります!
仕事でも、やるべきことが少なくなって終わりが見えてくると、段々やる気が出てきますよね?
部屋の片付けも終わりが見えてくると、判断力も自然と高まってくるものです。
時間を置くことで「捨てるかどうか?」を決められることもある
「あの時は『捨てるかどうか?』迷ったけど、ちょっと時間を置いたら決めることができた」これも良くあることです。
捨てるかどうか迷うモノが出てきたら、1週間程度時間を置いてから、もう一度判断しましょう。
ただし、部屋整理術で良く見かける「捨てるかどうか迷ったら、一旦保留にし、1ヶ月後に必要なければ捨てる」といった類のものではありません。
保留にしてるものを箱に詰めて、1ヶ月も放置してしまうと・・・保留箱の存在すら忘れ去ってしまいます(笑)
捨てる作業をやってるうちに、「捨てるかどうか?」の判断力が身につく
捨てる作業を続けることで、「自分が本当に好きなモノ」や「捨てるかどうか?を選別する基準」が自然とわかってくるものです。
何度も何度もモノと向き合い、捨てる感覚を身につけていきましょう。
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