2014年7月15日に施行された「単純所持を禁止する改正児童ポルノ法」。
施行から1年間を猶予期間と定めているため、まだ罰則は適用されてませんが・・・そろそろ1年が経つ頃ですね。
参考記事
この法案、私はずっと反対の立場をとってきました。政府がきちんと法案を運用するのかどうか? 不安だからです。
例えば、
児童の全裸の写真であっても「自宅などで水浴びをしている幼児の自然な姿を、親が成長記録として撮影した画像は、通常『殊更に児童の性的な部位が露出され又は強調されている』とはいえないと考えられる
ITmedia ニュースより引用
とありますが、過去に痴漢冤罪の例があるので、家族の写真でも逮捕される可能性は否定できません。
また、「今回の法案では、マンガ、アニメは規制の対象外」とありますが、いつ規制されてもおかしくない状況です。
参考記事
もし「児童ポルノ法に引っかかりそうなモノ」を持ってしまった場合、どうするか?
まあでも、決まった事に文句を言っても仕方ありませんね(^_^;
何らかの理由で、「児童ポルノ法に引っかかりそうなモノ」を持ってしまった場合、どうやって処分するか? を考えましょう。
人に見られたくないモノを買い取ってもらうのに役立つのが、ネット宅配買取なんですが・・・今回に限っては利用できそうにありません。
なぜなら、Vaboo(バブー)で「児童買春、児童ポルノ禁止法に抵触する恐れのある全ての商品」の買い取りを拒否することを明言してるからです。
参考サイト
捨てるなら、シュレッダーで徹底的に捨てる
ネット宅配買取はダメっぽいので、「児童ポルノ法に引っかかりそうなモノ」を捨てる手順はこうなります。
- シュレッダーで細かく刻む
- ゴミとして出す
シュレッダーの使い方、買い方については、以下の記事を参考にして下さい。
参考記事
私的には電動式の方が楽なのでオススメ。DVDで持ってる場合は、DVDを刻めるものを買うといいですね。
細かく刻んだら、後はゴミとして出すだけ。紙は燃えるゴミ、DVDは燃えないゴミです。
ゴミの捨て方は以下の記事をご覧下さい。
参考記事
直感的に「危ない」と感じたモノは、スグに捨てるべし
法律がどう運用されるか分かりませんが・・・危なそうなモノは早めに処分して、身の潔白を証明できるようにしておきましょう。